今日は「ゲーム」の話です。

Minecraft(マインクラフト)って世界的な人気ゲームを知っていますか?
「マイクラ」とも呼ばれます。(現在はマイクロソフトの子会社が運営)

このマイクラ(ゲーム)は材料をあつめていろんなものをつくれるのですが「自動ドア」もつくれます。驚
荷重式自動ドアのNewtonは「ふむと開く」ってことで「マイクラドア」と呼ばれることもあります。マニアックですね!笑

…ということで!
「Newtonドア流の”適ドア適所”の考え方」で「マイクラの自動ドア」について説明したいと思います。

ゲームのことなので、当然ながらわからないこともありますが調べながらまいります。(笑)

Newtonは特許製品で、おかげさまで、防災・災害対策というテーマでは、停電でとまると困る場所に。
たとえば、全国の自治体の「風除室(玄関第二ドア)」や、職員通用口、避難所などに設置いただいてますが、いかせんせんニッチな製品。

ピタゴラスイッチ同様、マイクラ好きの方にも、めっぽう人気がありますので「マイクラとコラボ」できたら、おもしろいですし、嬉しい限りですけどね!

マイクラ(Minecraft)の自動ドアの話

マイクラで自動ドアを作ろうとしたとき、「材料は何が必要?」「ピストン式と感圧板式の違いって?」と迷った経験はありませんか?
自動ドアは見た目以上に仕組みがシンプルですが、材料の選び方を間違えると動作しない・村人が通る・建築に合わないといったトラブルが起きやすい構造です。
この記事では、感圧板・レッドストーン・ピストンなど主要な材料を比較しながら、目的別に最適な自動ドア材料を選ぶための判断基準を解説します。
読み終えるころには、「あなたのワールドにはどんなドアが最適か」が自信を持って判断できるようになります。


マイクラの自動ドアは“材料選び”が9割?

自動ドアの仕組みは、「開閉する部分」「信号を伝える部分」「感知する部分」の3要素で成り立っています。
たとえば、感圧板式は“踏むと信号が伝わる”、ピストン式は“ブロックが動く”というように、構造そのものが材料に依存しているのです。

ドアには「木のドア」と「鉄のドア」があります。木のドアはレッドストーン信号なしでも手動で開閉できるのに対し、鉄のドアは信号がないと開かないという違いがあります。
この基本仕様を理解しておくと、のちの材料選びが一気にスムーズになります。


最も簡単な「感圧板式自動ドア」の材料と作り方

最初におすすめなのが、感圧板式の自動ドアです。必要な材料は次のとおりです。

  • 木のドア ×1
  • 感圧板 ×2(入口と出口)

作り方はとても簡単です。

  1. 出入り口の床に感圧板を設置します。
  2. その間に木のドアを設置します。
  3. 感圧板を踏むと自動でドアが開き、離れると閉まります。

この方式はサバイバル序盤でも手に入る材料でできる反面、村人やモンスターも感圧板を踏むと開いてしまう点がデメリットです。
生活エリアの出入口など、誰でも通っても問題ない場所に向いています。


もう一歩進んだ「レッドストーン式自動ドア」

次に紹介するのは、レッドストーン式の自動ドアです。感圧板式の課題である「誰でも開く」を解決できます。必要材料は以下のとおりです。

  • 鉄のドア ×1
  • レッドストーン ×数個
  • 感圧板またはレバー ×1〜2

このタイプでは、ドアの開閉にレッドストーン信号を利用します。鉄のドアは手動で開かないため、信号回路の設計が重要です。
片側だけ開く構造ならシンプルですが、両側から出入りする場合はリピーターで信号を中継してやると自然に動作します。

レッドストーン式の最大の利点は、誰が通れるかを制御できる点です。
倉庫や拠点の入口など、「自分だけが通れるドア」を作りたい場合に最適です。


建築勢に人気の「ピストン式隠し自動ドア」

建築勢から絶大な人気を誇るのが、ピストン式自動ドアです。外観を保ったまま壁がスライドして開く構造で、秘密基地のような演出が可能です。
必要な材料は次のとおりです。

  • ピストン ×2〜4
  • レッドストーン ×数個
  • レッドストーントーチ ×2
  • レッドストーンリピーター ×2〜4
  • 任意のブロック(壁材)

信号遅延を調整するため、リピーターを利用してピストンを順番に動作させるのがポイントです。
最初は複雑に感じるかもしれませんが、構造を理解すれば意外と簡単です。外観にこだわる建築好きにとっては、見た目と機能を両立できる理想的な自動ドアです。


材料別の使い分け早見表【適ドア適所】

種類主な材料難易度特徴向いている用途
感圧板式木のドア+感圧板★☆☆簡単・汎用家の出入り口、村など
レッドストーン式鉄のドア+RS回路★★☆セキュリティ高め倉庫、拠点入口
ピストン式ピストン+RS回路+ブロック★★★隠しドア向け建築・装飾・秘密基地

Newton流「適ドア適所」の考え方でいえば、

  • 安全性を重視するならレッドストーン式、
  • 簡便さ・手軽さなら感圧板式、
  • 美観・演出性ならピストン式、
    といった選び方が“正解”ではなく“最適”となります。

うまく動かないときのトラブル対処法

Q: 感圧板を踏んでも開かない?
A: ドアが感圧板の信号範囲外にある可能性があります。1ブロック隣に置くようにしましょう。

Q: レッドストーン式で片側だけしか動かない?
A: 信号の伝達方向を確認。リピーターの向きが逆になっていることがよくあります。

Q: ピストン式で動かない?
A: トーチやリピーターのタイミングがずれていることが多いです。0.1秒単位で調整するとうまく動きます。


【適ドア適所】にそった「まとめ」

  • 感圧板式:サバイバル序盤に最適。材料が少なくてもすぐ作れる。
  • レッドストーン式:安全性と制御重視。信号設計を理解すれば便利。
  • ピストン式:建築美と演出性を求める上級者向け。

「どれが正しい」ではなく、「どんな用途にどれを使うか」がポイント。
マイクラの自動ドアは、あなたの遊び方に合わせて材料を選ぶことで、より快適で楽しい空間設計が可能になります。


出典・参考

  • Minecraft日本語Wiki
  • Game8「自動ドアの作り方」
  • Newtonドア哲学「適ドア適所」の考え方

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