自動ドアという言葉から、私たちはたいてい「開閉が自動で行われるドア」を思い浮かべます。しかし、その内部構造や機能に目を向けてみると、そこには専門的な部品や構成要素が緻密に組み合わさっており、それぞれには明確な「名称」が与えられています。これらの名称を知ることは、設計や保守、修理、学習の現場で大きな意味を持ちます。

たとえば、自動ドアのセンサーが反応しないとき、「上の部分が壊れてるっぽい」と伝えるのではなく、「起動センサーに異常があるかもしれない」と言えるだけで、対応が格段にスムーズになります。また、建築設計の場面では、「無目(むめ)」や「框(かまち)」といった構造部材の用語が飛び交います。これらは、知っていないと図面が読めず、逆に言えば知っていれば図面や仕様書を「読める言葉」として捉えることができます。

本記事では、自動ドアに関わるあらゆる「名称」を体系的に整理し、用語の意味と使われ方を網羅的に解説します。さらに、荷重式自動ドア「Newtonドア」における呼称との対応も明確にし、現場や学習に役立つ視点を提供していきます。

これから自動ドアを導入・設計しようとしている方、あるいは既に使っている自動ドアを保守・理解しようとしている方にとって、本記事が「部位の名前がわかる」という確かな足がかりとなることを目指しています。


自動ドアの「名称」とは何を指すのでしょうか?一言で「名称」と言っても、実は大きく二つの種類に分けて考えることができます。

まず一つ目は、ドア全体の形や開き方によって分類される「ドアの分類名称」です。これは、たとえば「スライドドア」や「スイングドア」「折戸」など、見た目や動きで判断できる種類分けにあたります。言い換えれば、「このドアはどういうタイプか?」を答えるための名前です。

二つ目は、ドアを構成するパーツや構造部品の「部位名称」です。たとえば、ドアの上部にある開閉機構は「オペレーター」と呼ばれ、その中には「ドアエンジン」や「制御ユニット」などが内蔵されています。ほかにも、「無目(むめ)」「框(かまち)」「方立(ほうだて)」といった建具部品の呼称、センサー類、ガイドレール、戸車といった可動部品が、それぞれ独立した名称を持っています。

このように、「自動ドアの名称」と一口に言っても、「構造分類としての名前」と「部品としての名前」の二つを意識しながら整理していく必要があります。特に後者の部品名称については、建築業界・自動ドア業界の中でも独自の用語が多く、慣れない人にとっては「聞いたことのない言葉」が続出することも珍しくありません。

ここで注意したいのが、同じ構造物であっても業者やメーカーによって呼び方が異なることがある、という点です。たとえば「無目(むめ)」と「オペレーター」は、似た位置にある部材を指して使われることがありますが、その意味や役割には微妙な違いがあります。このような名称の曖昧さや多義性があるからこそ、信頼できる基準に基づいた整理が必要なのです。

なお、Newtonドア(荷重式自動ドア)のように、一般的な電動式とはまったく異なる構造を持つドアの場合、部品名称も根本から違ってくることがあります。そこで本記事では、一般的な電動式自動ドアで用いられる名称をベースに整理しつつ、Newtonドアにおける名称や構成との違いについても随時補足していきます。

名称とは単なるラベルではありません。それは理解の入り口であり、現場の精度と安全性を高める「共通言語」でもあります。これから紹介する分類と名称の整理を通して、自動ドアの内部構造とその機能を、言葉の力で見える化していきましょう。



自動ドアと一口に言っても、その開き方にはいくつかの種類があります。私たちが普段何気なく通り抜けているドアも、実は「どのように開くか」によってきちんと分類されており、それぞれに固有の名称が与えられています。

最もよく見かけるのが、「引き戸」と呼ばれるスライド式の自動ドアです。建物のエントランスやコンビニなど、開口部のスペースを有効活用できることから広く採用されています。引き戸にはさらに「片引き」と「両引き」という区別があります。片引きは一方の扉だけが横に動くタイプで、両引きは中央から両側に開く形式です。建物の規模や使用頻度、通行量などによって使い分けられます。

次に、「スイングドア」と呼ばれる、いわゆる開き戸タイプの自動ドアがあります。これはドアが前後に開閉する構造で、病院や研究施設など、ドアの密閉性や一方向通行の制御が求められる場所によく使われます。スイングドアはヒンジ(蝶番)を軸に動作するため、開閉のためのクリアランスが必要となりますが、その分、音漏れや空気の流入を防ぐ効果に優れています。

「折り戸」は、狭小スペースでの導入に適したタイプです。商業施設のトイレや診療所などで見かけることがあります。開くときに扉が畳まれるように収納されるため、限られたスペースを有効に活用できます。ただし、構造が複雑になるため、故障リスクや清掃のしづらさを考慮する必要があります。

「回転ドア」は、ホテルや大型商業施設のエントランスに採用されることの多い形式で、空調効率や防風性能を高めることができるのが特徴です。ドアが回転することで常に建物の外と中を仕切る状態が保たれるため、冷暖房効率が良く、通行者が多い場所でもスムーズな動線が確保されます。ただし、高齢者や体の不自由な方には使いづらいという声もあり、設置場所には注意が必要です。

そしてもう一つ注目したいのが、「特殊ドア」としてのブレークアウト機構を備えた自動ドアです。これは普段はスライドドアとして動作するものの、非常時には扉を手動で外側に開放することができる構造になっています。避難経路確保や防災基準への対応として、商業施設や公共施設で導入が進んでいます。

また、荷重式自動ドアというカテゴリも存在します。これは電気を使用せず、ドアに荷重がかかったときのみ開く仕組みで、Newtonドアなどに代表されます。公共施設やマンションの非常口、介護施設などに適しており、「電気がいらない自動ドア」として一定のニーズを持っています。このタイプのドアは、一般的な電動式自動ドアと異なり、動作原理から構造まで大きく違うため、名称や部品の呼び方も変わってきます。

それぞれのドアには、使われる場所や目的に応じた特性があります。分類名称を正しく理解することで、どのような場所にどのドアが適しているかを判断する一助になります。特に、設計や保守、施工に関わる方にとっては、この分類が最初の判断軸となるため、ここでしっかりと押さえておきたいポイントです。

これから解説する「部位別名称」は、こうした分類名称の次のステップとして理解を深める上で欠かせません。それでは、具体的な構造部位とその名称について見ていきましょう。



自動ドアを見たとき、「この部品、何て名前なんだろう?」と思ったことはありませんか?
普段意識することの少ない部分にも、それぞれきちんとした名称と役割が存在します。この章では、自動ドアの主要な部品名称を、構造ごとにわかりやすく解説していきます。

まず、最も特徴的なのがドア上部に取り付けられている「開閉ユニット」です。ここには以下のようなパーツが集約されています。

  • オペレーター
    自動ドアの心臓部とも言える部分で、開閉動作を行うための一式の駆動装置です。「無目」と呼ばれる開口部の上枠内に格納されることが多く、モーター、ギア、コントローラー、電源ユニットなどが一体化しています。オペレーターという名称は業界全体で広く使われており、「制御部」と呼ばれることもあります。
  • ドアエンジン(モーター)
    開閉の動力源となる部分。ギアを介してドアをスライドさせるため、非常に精密な動作が求められます。ドアの重量やスピード、停止精度にも関係してくるため、ドアごとの最適なエンジン選定が必要になります。
  • コントローラー(制御基板)
    センサーなどから送られてくる信号を解析し、開閉動作を制御します。近年ではAIや学習機能を備えた高性能な制御装置も登場しており、通行者の動きに応じた柔軟な動作が可能になっています。

次に、ドアの「感知・安全機能」を担うセンサー類です。安全性や利便性を高めるために、複数のセンサーが組み合わされて使われています。

  • 起動センサー(人感センサー)
    通行者を検知してドアを開く信号を出します。赤外線センサーやマイクロ波センサーが代表的で、動きを感知して瞬時に開閉動作を指示します。設置高さや感知範囲によって検知精度が変わるため、現場での調整が重要です。
  • 補助光電センサー(光電管)
    ドアの下部を通過する物体や人を検知するためのセンサーで、誤挟みや接触事故を防ぎます。特に車いすや小さな子どもなど、一般的な人感センサーでは検知しづらい対象に対して有効です。
  • 閉保護センサー
    ドアの閉じ動作中に物体を感知すると、即座に停止または反転して開くように制御する安全装置です。一般的にはドア本体やドア枠に取り付けられます。

自動ドアを構成する「構造部材」にも固有の名称があります。

  • 無目(むめ)
    オペレーターを収める上部の枠材です。目に見えることが少ないため、知られていない名称ですが、建築的には開口部の仕上げとして重要な要素です。なお、「オペレーター」と混同されることがありますが、無目はあくまで枠材としての呼称です。
  • 框(かまち)
    扉の周囲を囲む枠のこと。特にガラス戸などでは、アルミやステンレスの框によって構造を強化しています。引き戸、スイングドアのいずれにも使われる汎用的な部材です。
  • 方立(ほうだて)
    複数のガラス面を縦方向に分ける部材で、構造の安定性や美観を保つ役割を担います。フィックスガラスとの組み合わせでよく見られます。
  • ランマ
    無目と天井の間のスペースに設置されるガラス部分。採光や通風のために設置され、建築意匠上のアクセントにもなります。
  • フィックス(FIX)
    固定されたガラス部分で、開閉しない部分を指します。開口部の横などに設けられ、採光やデザイン性を高める役割を果たします。

可動部としては、以下のようなパーツがあります。

  • ガイドレール
    ドアの移動を安定させるための軌道部材です。床面や上部に設けられ、戸車と連携して滑らかな動作を支えています。
  • 戸車
    扉の下部に取り付けられた車輪で、ガイドレール上を滑ることでドアを開閉させます。摩耗や異音の原因になることが多く、保守頻度が高いパーツでもあります。
  • 振れ止め
    扉が前後に揺れないように固定する部材です。特に大型のドアや風の影響を受けやすい箇所では不可欠な要素です。

安全機構としては、以下のような装置が設けられています。

  • ブレークアウト機構
    通常はスライドして開閉するドアを、非常時には外側に押し開けることができる構造。避難経路の確保に有効で、法律により設置が義務づけられているケースもあります。
  • ストッパー(ドアストップ)
    扉の開閉角度を制限したり、一定の位置で停止させたりするための機構です。スイングドアに多く見られます。
  • 手動切替スイッチ
    自動ドアの動作モードを「自動/手動/常開」などに切り替えるスイッチです。管理者による運用制御のために設置されます。

これらのパーツ名称を知っていることで、設計図面の理解が格段に深まり、保守や修理の際にも正確な指示が可能になります。また、現場でのトラブル対応やメーカーへの問い合わせ時にも、名称を正確に伝えられることでスムーズなやり取りが可能になります。


自動ドアに関する名称は、見た目や機能が似ているものが多いため、誤解や混同が頻繁に起こります。また、同じパーツであっても、メーカーや業者によって呼び方が異なることも珍しくありません。こうした「呼称のゆれ」があるからこそ、標準的な用語と現場での俗称の両方を理解しておく必要があります。

代表的な例をいくつか挙げてみましょう。

まずは、「無目(むめ)」と「オペレーター」です。
この二つは、位置的に非常に近く、かつ同じように「ドアの上部にある部分」と説明されることが多いため、混同されがちです。
しかし、無目は「開口部の上枠」としての建築用語であり、そこに内蔵されている駆動ユニットが「オペレーター」です。
つまり、「無目の中にオペレーターが格納されている」という関係が正確です。

次に、「框(かまち)」と「方立(ほうだて)」の混同です。
框は扉の四方を囲む枠材で、ドア自体の構造を支えています。一方、方立は主にフィックスガラスや複数の扉を縦に仕切るために使われる縦材です。
どちらも「枠」としての役割を果たしますが、役割と設置位置が異なります。
特に設計図を見る際には、これらの違いを理解していないと、誤った部品発注や施工ミスにつながる恐れがあります。

センサー類でも混同が起こりがちです。
たとえば、「人感センサー」と「光電センサー」は、どちらも人を検知する装置ですが、検知方式と設置目的が異なります。
前者は人の動きに反応してドアを開ける起動用、後者はドアの前を遮る障害物を検知してドアの動作を制御する安全用です。
これらを混同すると、安全性を欠いた運用や、不要な誤作動の原因になることもあります。

また、名称のゆれは、業者やメーカーごとの慣習的な呼び方の違いにも表れます。
たとえば、あるメーカーでは「ドアエンジン」と呼ぶ部分を、別のメーカーでは「駆動ユニット」や「開閉装置」などと表現することがあります。
同様に、「ストッパー」や「ドアチェック」も、使う場面や用途によって意味が異なる場合があります。
このような違いに対応するためには、単に名称を覚えるのではなく、「どのような役割を持つパーツなのか」を理解しておくことが重要です。

最後に、施工現場や保守の場では、いわゆる「現場用語」が飛び交うことがあります。
たとえば、「上の箱」「モーターんとこ」「センサー」「ガラスのとこ」など、現場では通じても正式な図面や仕様書には通用しない表現が使われることがあります。
こうした用語のズレがトラブルを招かないよう、正式名称との対応関係を整理し、関係者間での共通理解をはかることが求められます。

名称の混乱は、単なる言葉の違いにとどまらず、設計・施工・保守の各フェーズでの認識ズレや作業ミスにつながる重大なリスクです。
だからこそ、呼び名に潜む「誤解の種」をあらかじめ知っておくことが、トラブルのない運用につながります。


一般的な自動ドアの構成は、電動モーターとセンサーによって制御される「電動式」が主流ですが、Newtonドアはこれとまったく異なる構造で動作する「荷重式自動ドア」です。
電気を一切使わず、人がドアの上に設けられた「荷重板」に体重をかけることで開閉する、極めてユニークな構造を持っています。

この構造の違いは、名称や部品構成にも大きな影響を与えます。ここでは、Newtonドアに特有の部品呼称と、一般的な電動式自動ドアでの対応関係を一覧で比較しながら紹介していきます。


Newtonドアと電動式自動ドアの名称対応表

機能・位置Newtonドアの名称(荷重式)一般的な電動式自動ドアでの名称
開閉作動部荷重板(加重プレート)起動センサー+ドアモーター
開閉動力源荷重(人の体重)電動モーター(ドアエンジン)
開閉制御部機械式リンク機構(てこ・滑車)コントローラー(電子制御)
ガイド部レールユニットガイドレール・戸車
安全装置制限開閉ストッパー(物理)閉保護センサー・非常開放機構
補助機構逆勾配・戻りばね構造スプリングダンパー等
設置方式床面据え置き型埋込/内蔵型

このように、Newtonドアでは「電気で制御されるパーツ」が存在しない代わりに、「荷重板」「滑車リンク機構」など、物理的な力を活用するための構造部品が名称として登場します。
たとえば、起動センサーやモーターがない代わりに、人が荷重板に乗ることでその力がてこやリンク機構に伝わり、ドアが自然にスライドする設計になっています。

この構造の違いは、用語の違いだけでなく、保守や管理の方法にも影響します。
電動式では「センサーが反応しない」「制御基板が故障した」といったトラブルが発生しますが、Newtonドアでは「レールが汚れて動きが悪い」「戻りばねの調整が必要」といった、物理的なメンテナンスが中心になります。

また、一般的な電動式では「設定モード(自動/手動)」の切り替えスイッチが必要ですが、Newtonドアには電源がないため、常に「人が動かす=開く/降りる=閉まる」というシンプルな設計になっています。

特筆すべきは、「動かすための動力名称が存在しない」点です。
これは、自動ドアとしては極めて珍しい構造であり、Newtonドアが「荷重式自動ドア」と呼ばれる所以でもあります。

なお、Newtonドアの「部品名称」は、自社チャネルでの一貫性を保つため、極力シンプルな名称が使われています。たとえば、「ストッパー」や「ガイドレール」などは業界標準に近い用語を採用しつつ、現場での伝達ミスが起きにくいように調整されています。

このように、Newtonドアの名称体系は、電動式の自動ドアとは一線を画しつつも、業界全体の共通認識と接続できるよう設計されています。


「名称なんて知らなくても、自動ドアは勝手に動いてくれる」
そう思うかもしれません。確かに、私たちは普段、自動ドアの部品名を意識することなく通り抜けています。

しかし、実際に設計・施工・保守の現場に立つと、名称を知っているかどうかが、作業の正確性や効率に直結することに気づきます。


設計図や仕様書が「読める」ようになる

建築図面や製品仕様書には、「無目」「框」「FIX」などの専門用語があふれています。
こうした言葉を知らないと、図面をただの線の集まりとしてしか理解できません。

逆に、名称と部位の対応関係を知っていれば、「このラインは無目の位置を示しているのか」「ここはFIXだから開かない部分だな」といった判断ができるようになります。
これは、設計意図を正しく読み取り、誤発注や設置ミスを防ぐために非常に重要なスキルです。


修理や保守の精度が格段に向上する

トラブル時、現場の担当者や施設管理者が「上の箱が動かない」「センサーが反応しない」だけでは、正確な対応ができません。
たとえば、「オペレーター内の制御基板が反応していないようだ」と伝えられれば、点検箇所を一気に絞り込めます。

また、保守履歴に「ガイドレールの摩耗を確認」「光電センサーの感知範囲を調整」といった具体的な記録が残せれば、次回の点検時にも状況を正確に把握できます。


商品・部材の選定や発注がスムーズになる

新規にドアを導入する際、部品交換が必要になった際、「あの銀色のパーツ」ではなく、「框の左下にある戸車を交換したい」と言えれば、話が早く進みます。

また、Webで部品を探す場合にも、正しい名称を知っていれば検索効率が圧倒的に上がります。
特にDIYや小規模施設での自主保守を行う場合には、この知識が大きな武器になります。


関係者との意思疎通が円滑になる

設計者、施工業者、管理会社、メーカー、修理業者……自動ドアに関わる人は多岐にわたります。
その中で「共通言語」として機能するのが名称です。

「ここにストッパーを追加したい」「このFIX部を可動に変更できるか」といったやり取りが成立するのは、名称に対する共通理解があるからこそ。
現場のストレスや伝達ミスを減らすためにも、名称の習得は不可欠です。


Newtonドアの場合は特に、「構造理解」が実用性に直結する

荷重式という特異な構造を持つNewtonドアでは、名称がそのまま「構造や使い方の理解」に直結します。
「荷重板ってどれ?」「てこの部分が滑ってる」といったやり取りの中に、Newtonドアならではの名称と機能が現れます。

電動式とは異なる考え方が求められるため、名称と動作をセットで学ぶことが、正確な操作と保守の第一歩になります。


このように、自動ドアの名称を知っておくことは、「見える世界を増やす」だけでなく、実際の業務や安全性に直結する力になります。

最後に、【適ドア適所】の考え方に基づいて、この記事全体のまとめに入ります。もう少々お待ちください。

お待たせしました。それでは最後に、【適ドア適所】という私たちの根本的な視点から、この「自動ドアの名称」に関する知識をどのように活かせるかをまとめます。


自動ドアの設計・選定・導入・保守には、「どの場所に、どの構造・機能のドアを選ぶべきか?」という判断が常に求められます。これが、私たちが提唱する**「適ドア適所」**という考え方の核心です。

この判断の出発点にあるのが、まさに今回紹介してきた**「名称の理解」**です。

部品や構造の名前がわかれば、設計図や仕様書が読めるようになります。
構造の違いを理解すれば、「なぜこの場所にこのドアが選ばれているのか」が見えてきます。
そしてその理解が、「より適したドアを選ぶには?」という問いへと自然に導いてくれるのです。

とりわけNewtonドアのように、一般的な電動式とは根本的に異なる構造を持つ製品においては、「名称」=「理解」の出発点です。
「荷重式って何?」「電気がいらないってどういうこと?」といった疑問も、名称を辿っていくことで自然に答えにたどり着くことができます。

この記事を通じて、「ドアの名称を覚えること」が単なる知識の蓄積ではなく、
現場での判断・設計・安全・快適性に直結する大きな価値であることを感じていただけたなら幸いです。

名称を正しく知ること。
それは、自動ドアの世界における最初の「鍵」を手に入れることなのです。


【出典・参考】

  • NABCO公式サイト:自動ドアの構造と用語解説
  • Newtonプラス株式会社:Newtonドア製品資料・FAQ
  • 日本建築学会・建具設計指針
  • 各種自動ドアメーカーの技術資料・施工マニュアルより

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【荷重式自動ドア】NewtonドアのYoutubeチャンネルはこちらから→https://www.youtube.com/@newton_plus

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