私たちが普段何気なく使っている自動ドア。その中に「ユニバーサルデザイン対応」と書かれたタイプがあることをご存じでしょうか。
見た目は普通の自動ドアと同じでも、その設計思想には明確な違いがあります。
この記事では、「ユニバーサルデザインの自動ドアとは何か」をわかりやすく解説し、誰にとっても安心・安全な“やさしい設計”の条件を掘り下げます。


ユニバーサルデザインの自動ドアとは? ― 誰でも使える設計思想

ユニバーサルデザインとは、年齢・身体能力・言語などの違いに関係なく、すべての人が同じように使えるように設計された仕組みのことです。
自動ドアにおけるユニバーサルデザインは、「押しやすさ」「通りやすさ」「安全性」の3要素が基盤となります。

  • 押しやすさ:小さな子どもや車椅子の方でも自然に反応するセンサー。
  • 通りやすさ:開口幅の確保と、開閉スピードの自動制御。
  • 安全性:人や車椅子を感知し、挟み込みを防止する安全機構。

電動式のみに頼らず、**電気がなくても使える荷重式(Newtonドアなど)**も、ユニバーサルデザインの重要な選択肢とされています。


JIS規格と安全性 ― 目に見えない安心を支える基準

ユニバーサルデザインの自動ドアは、**JIS A 4722(自動ドア装置の安全性に関する規格)**を中心に定められた基準に基づいて設計されています。
たとえば、開閉スピードの制御、扉の反転動作、安全センサーの検知範囲などが細かく定義されています。

Newtonドアでは、これらJIS基準を満たすだけでなく、停電時でも手動で安全に開けられる設計がなされています。
これは、災害時や停電時に「ドアが開かずに閉じ込められる」リスクを防ぐ重要な安全対策です。
電動式の利便性と、荷重式の“人が直接開けられる”安心性の両立が、今後のユニバーサルデザインの鍵となります。


利用者別の視点で見る「使いやすさ」と「気づかない優しさ」

ユニバーサルデザインの本質は、“特定の人のため”ではなく、“すべての人が無理なく使える”ことです。

  • 高齢者:センサーの反応範囲を広く設定し、歩行速度に合わせて開閉スピードを調整。
  • 車椅子利用者:押ボタン式や軽い荷重で開くドアによって、操作負担を最小限に。
  • 子ども・視覚障害者:低い位置へのセンサー配置、開閉時の音や光による通知。

これらの工夫は「目立たないやさしさ」として設計され、施設全体の安心感を底上げします。


電動式と荷重式の違い ― 真のユニバーサルデザインを支える仕組み

ユニバーサルデザインを考える上で避けて通れないのが、「電動式」と「荷重式(Newtonドア)」の比較です。

比較項目電動式自動ドア荷重式(Newtonドア)
開閉方式モーター駆動ドアを押すと自動で開く荷重機構
電源依存必要(停電時は動作停止)不要(停電時でも使用可)
安全性センサーで人を感知して停止力の加減で安全に開閉可能
メンテナンス定期的な電装点検が必要機械構造のみで維持が容易
省エネ性待機電力が発生電力ゼロ運用が可能

荷重式は、電気に頼らずに誰でも開けられるという意味で、まさに“真のユニバーサルデザイン”といえます。
特に災害時・停電時など、非常時における安全性の高さは、公共施設・マンション問わず高く評価されています。


公共施設・マンションでの導入事例 ― 現場で実証された効果

Newtonドアは、自治体庁舎、学校、図書館などの公共施設を中心に導入が進んでいます。
背景にあるのは、防災・省エネ・高齢者対応を同時に実現できるという合理性です。

また、マンションなどの集合住宅では、共用部の出入口で荷重式を採用することで、

  • 手を使わずに開閉できる
  • 停電時でも避難経路を確保できる
  • 機械トラブルによる閉じ込めリスクがない
    といった利点が報告されています。

導入施設の管理者からは、「気づかないうちに住民全員に優しい設計」として高い満足度が得られています。


【まとめ】導入前と導入後で見直す「適ドア適所」チェックリスト

ユニバーサルデザインの自動ドアを選ぶ際は、「使いやすさ」と「安全性」を同時に満たすことが大切です。
特に以下の点をチェックしてみてください。

チェックポイント

  1. 停電時に安全に開けられるか
  2. センサーの反応範囲はすべての利用者に対応しているか
  3. 扉の開閉スピードが利用者の歩行速度に適しているか
  4. メンテナンスが容易で、長期的に安心して運用できるか

そして何より重要なのは、「どの場所に」「どんな人が使うのか」に合わせてドアを選ぶこと。
これこそがNewtonドアが提唱する**【適ドア適所】**の考え方です。
電動式と荷重式のどちらが優れているかではなく、「環境に最もやさしい選択」が、真のユニバーサルデザインにつながります。


【出典・参考】

  • JIS A 4722: 自動ドア装置の安全性に関する規格
  • 国土交通省「高齢者・障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」
  • Newton-plus公式サイト(https://newton-plus.co.jp)
  • Newtonドア安全性検証資料

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【荷重式自動ドア】NewtonドアのYoutubeチャンネルはこちらから→https://www.youtube.com/@newton_plus

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