自動ドアというと、「電気で開閉する高価な設備」というイメージがあるかもしれません。実際、多くの人が導入前に一度は悩むのが「費用がいくらかかるのか」「見積もりをどう取ればいいのか」という点です。
この記事では、初めての方でも安心して自動ドアの導入を検討できるように、見積もりの基本構造から、費用の目安、方式別の特徴や注意点までを詳しく解説します。


自動ドアの見積もり、何が含まれるの?

要点:
自動ドアの見積書には、単に「ドア本体」の価格だけでなく、設置工事や電気配線、解体費用、アフターサポートなど、複数の項目が含まれます。

根拠:
Newtonドアや各種施工業者の見積構成から確認できる内訳は以下の通りです:

主な見積もり項目:

  1. ドア本体費用(ガラスドア、アルミ枠など)
  2. 駆動装置・センサー費用(開閉装置、センサー機器)
  3. 設置工事費(取り付け、現場加工含む)
  4. 電気配線工事費(配線、ブレーカー接続など)
  5. 既存ドアの撤去・廃棄費
  6. アフターサービス・保守契約費(年契約オプション等)

見積書には、「諸経費」や「一式」など曖昧な表現が用いられる場合もありますが、それが何を指しているかを必ず確認するようにしましょう。


費用はどれくらい?相場を把握しよう

要点:
費用は設置場所やドアの種類・方式によって大きく異なります。大まかな目安を知っておくことで、見積書の「高すぎ」「安すぎ」の判断がしやすくなります。

方式別・用途別の価格帯:

ドア方式用途例費用目安(工事込)
電動式(標準)店舗・クリニック約50〜100万円
電動式(高機能)大型施設・駅構内約100〜200万円
荷重式(Newtonドア)小規模施設・自治体窓口約20〜40万円
片開き(シングル)倉庫・通用口約15〜25万円

想定外費用の例:

  • 電源が遠い場所にあり、電気配線が長距離に及ぶ
  • 下地補強工事が別途必要になる
  • ドア開口部が規格外で特注サイズになる

このようなケースも含めて、見積もり段階で詳細を確認することが重要です。



見積もり依頼の前に準備しておくべきことは?

要点:
業者に見積もりを依頼する際は、事前にいくつかの情報を整理しておくことで、スムーズなやり取りができ、より正確な見積もりが得られます。

事前に準備すべき4つの情報:

  1. 開口部の寸法(幅・高さ)
     → メジャーでおおよそのサイズを測っておきましょう。センチ単位で伝えられると正確です。
  2. 設置場所の用途と環境
     → 例えば「高齢者が多い施設」「強風が吹き込む通路」「防火区画に面している」など、使用環境の情報が重要です。
  3. 使用頻度や開閉回数の想定
     → 「1日200人ほどが通る入口」など、利用状況に応じた機種選定に役立ちます。
  4. 現場の写真や図面
     → スマホで撮った写真でも十分です。現地調査を依頼する前に業者が状況を把握しやすくなります。

注意点:

  • 「今あるドアをそのまま使えるのか」や「既存の枠が流用可能か」なども確認事項に入ります。
  • テナント物件や共用部の場合は、事前に管理会社やオーナーの承認が必要になるケースもあります。

見積書のここをチェック!比較すべき4つの軸

要点:
複数社から見積もりを取ったとき、どこを見て比較するべきかが分からない…という声は多いです。以下の4つの視点でチェックしてみましょう。

チェックすべき4つの軸:

  1. 工事範囲が明確か?
     → 「既存撤去込み」「電気配線は別途」などの表記が明示されているか
  2. 本体仕様と方式は何か?
     → 荷重式か電動式か、センサーの種類、開閉方式など。方式で費用も変わる
  3. 保証内容と年数は?
     → 初期不良対応だけか?定期点検含むか?保証期間は1年〜3年程度が一般的
  4. 追加費用が発生する条件は?
     → 「現地調査後に再見積もりとなる可能性あり」など、明記があるか要確認

よくある曖昧な表記の例:

  • 「諸経費一式」→ 具体的な中身が不明
  • 「施工内容は現地確認後に調整」→ 変更の余地あり
  • 「詳細は別紙にて」→ 別紙が添付されていないことも

このような見積書には、遠慮なく問い合わせましょう。誠実な業者であれば丁寧に説明してくれます。



荷重式と電動式、自動ドアの見積もりに効く「方式の選び方と費用差」

要点:
見積もりの費用は「どの方式を選ぶか」で大きく変わります。特に、電気を使わない荷重式(例:Newtonドア)は、設置費・維持費の両面で大きな差が出る場合があります。

比較表:荷重式 vs 電動式の特徴と費用傾向

項目荷重式(Newtonドア等)電動式(一般的な自動ドア)
駆動方式重力・自重電動モーター
電源不要必要(100V/200V)
設置費用低め(20〜40万円)高め(50〜150万円)
維持費ほぼゼロ電気代・保守契約あり
故障リスク非常に少ないモーター・センサー部品に注意
用途窓口・自治体施設・避難経路など駅・商業施設・病院など

選び方のポイント:

  • 設置後のランニングコストを抑えたいなら荷重式
  • バリアフリー対応や大規模施設での利用なら電動式

荷重式のように電気を使わない方式は、初期費用だけでなく長期的なコストにも影響するため、見積もり時に検討すべき選択肢です。


導入後の「想定外」を防ぐには?よくあるトラブルとその対処法

要点:
見積もりを終えて導入したあとに「こんなはずじゃなかった…」というトラブルもあります。事前に確認しておくことで、ほとんどは防げます。

よくある想定外の例とその予防策:

  • 「風が強くて開閉がうまくいかない」
     → 導入前に設置環境の風圧条件を伝える。荷重式は風対策がしやすい場合も。
  • 「電源が遠く、配線工事が別料金だった」
     → 現地調査の際に配電盤やコンセント位置を確認。
  • 「音がうるさい・作動音が気になる」
     → 方式によって動作音のレベルが異なる。騒音を気にする場所なら荷重式の静音性が有効。
  • 「想定以上に故障が多い」
     → メーカー保証・保守契約の有無を確認。荷重式は故障部位が少ない。

こうしたリスクを事前に知っておくことが、導入成功の鍵となります。


【適ドア適所】にそった「まとめ」

見積もりは、自動ドア選びの最初の一歩でありながら、最も重要な判断材料です。
方式ごとの違いや見積書の見方を知らずに選んでしまうと、後から後悔することも少なくありません。

  • 電動式=利便性と高機能性を重視
  • 荷重式=低コスト・シンプル・停電時も安心

このように、**使い方や設置場所に応じて最適な方式を選ぶ(=適ドア適所)**ことが、見積もり成功の最大のポイントです。
そして、その判断を助けるのが「見積もりの比較軸」や「準備すべき情報」の整理です。

単なる価格比較ではなく、「自分にとって何が最適か?」という視点を持つことが、納得のいく選択につながります。



FAQ:自動ドアの見積もりでよくある質問


Q: 自動ドアの見積もりは無料ですか?
A: 多くの業者が無料見積もりに対応していますが、出張費が別途かかる場合もあるため、事前に確認しましょう。


Q: 自動ドアの相場はどのくらいですか?
A: 電動式で50〜150万円程度、荷重式なら20〜40万円程度が一般的です。設置場所や構造によって変動します。


Q: 自動ドアの工事期間はどれくらい?
A: 標準的な自動ドアなら、1〜2日程度で設置が完了することが多いです。ただし、特注品や大規模工事を伴う場合は1週間以上かかることもあります。


Q: 自動ドアの見積もりで注意すべき項目は?
A: 「電気工事の有無」「保証年数」「撤去・廃棄費」「追加費用の条件」など、後から追加されがちな項目に注意しましょう。


Q: 荷重式の自動ドアはどんな人に向いていますか?
A: 初期費用を抑えたい人、電源が確保しづらい場所に設置する人停電時でも使えるドアを求める施設におすすめです。


Q: 電動式と荷重式、どちらが長持ちしますか?
A: 荷重式は構造がシンプルで故障が少ないため、結果的に長く使える傾向があります。保守契約が不要なケースも多いです。


Q: 自動ドアの見積もりを複数社で取るべき?
A: はい。**比較することで相場感がわかり、内容の不明点も見つけやすくなります。**最低でも2〜3社から取りましょう。


Q: 自動ドアの見積もり後にキャンセルできますか?
A: 可能です。見積もりは契約ではありませんが、現地調査後のキャンセルは一部費用が発生する場合があるため、事前確認が必要です。


Q: 店舗用に最適な自動ドアの選び方は?
A: 人の出入りが多い場所には電動式が一般的ですが、小型店舗や低予算の場合は**荷重式(Newtonドアなど)**も実用的な選択肢です。

【荷重式自動ドア】Newtonドアの資料請求はこちらから→https://76auto.biz/newtonplus/registp/p-offer.htm

【荷重式自動ドア】NewtonドアのYoutubeチャンネルはこちらから→https://www.youtube.com/@newton_plus

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