まずは最初のトピック「停電時、自動ドアは開くのか閉まるのか?」から執筆します。
まず、結論から──停電時に自動ドアがどうなるかは、「ドアの構造」と「設計方針」によってまったく異なります。基本的に、電動式の自動ドアは電気が止まると動作を失い、「開いたまま」になるものと、「手動で開ける必要がある状態」になるものがあります。中にはバッテリーで閉じる動作を保つものもありますが、それは設計次第です。
このセクションでは、自動ドアが停電時にどう動作するのか、その構造的な違いをわかりやすく整理していきます。特に「電動式」と「荷重式」という構造の違いが、安全性や施錠機能にも大きく関わってくるため、ここで正確に理解しておきましょう。
目次(このページの内容)
- 0.1 開いたままになるタイプの自動ドア
- 0.2 閉じたままになるタイプの自動ドア
- 0.3 手動操作できるタイプの自動ドア
- 0.4 設計思想としての違い:電動式と荷重式の根本的差異
- 0.5 電気錠は停電で無効化される?
- 0.6 機械式補助錠はどう使われるか
- 0.7 非常用キーと内側からの解錠可否
- 0.8 開けておくほうが安全なケース
- 0.9 閉めておくほうが安心なケース
- 0.10 施設別の優先順位(マンション/病院/高齢者施設など)
- 0.11 設計思想としての「非常時モード」
- 0.12 「電源喪失時にどうなるか」を選べるドア
- 0.13 「荷重式自動ドア」という選択肢の意味
- 0.14 バッテリーがあるから閉まるとは限らない
- 0.15 物理的な解錠手段の重要性
- 0.16 使う人によって「正解」は違う
- 0.17 チェックすべき4つの視点
- 0.18 選定ミスを避ける質問リスト
- 0.19 判断に迷ったら誰に相談すべきか?
- 0.20 【適ドア適所】にそった「まとめ」
- 1 【FAQ(よくある質問)】
- 2 【出典一覧(参考資料)】
開いたままになるタイプの自動ドア
要点:
停電時に「開いたまま」になるドアは、火災や地震などの非常時を想定した安全設計の一部です。これにより避難経路が確保され、閉じ込められるリスクが減ります。
詳細:
多くの商業施設や医療機関に採用されている電動式自動ドアは、停電時には「開きっぱなし」になるよう設計されているケースが多いです。これは火災時などに電気が止まっても、人が自由に出入りできるようにするためです。
この設計は、安全面では非常に合理的ですが、同時に防犯上のリスクも伴います。特に夜間や無人の時間帯には、外部から誰でも入れてしまう状態になるため、防犯性を別途設計する必要があります(補助錠の導入や夜間自動施錠システムなど)。
閉じたままになるタイプの自動ドア
要点:
バッテリーを内蔵し、停電時に自動で「閉じる」動作を維持できるタイプも存在します。ただし、常に安全かというと別問題です。
詳細:
閉じたままの状態を保てるタイプの自動ドアには、内部に非常用バッテリーを搭載し、電源が落ちた際にも数回の動作が可能な機種があります。このようなドアは、主に防犯性を重視する場面で採用されます。
しかし、ここには大きな注意点があります。それは「閉じたまま=安全」ではないということです。特に火災や停電時の閉じ込めを避けるため、消防法や建築基準法で一定の開放性を求められる場合があります。
つまり、防犯のために閉じたままにするには、代替の避難経路や非常開放機構を確保することが絶対条件です。設計段階でそのリスクと対応策をセットで考える必要があります。
手動操作できるタイプの自動ドア
要点:
停電時でも「手で開けられる」タイプの自動ドアが存在し、電源喪失後の人の動線確保において非常に重要です。
詳細:
多くの自動ドアは、停電時に自動機構が停止しても、扉そのものは「手で開け閉め可能」な構造になっています。これは、内部にクラッチ(動力を切り離す機構)が備わっており、電気が通っていない状態では、ドアを手動で動かせるという設計です。
ただし、これはすべての機種に共通するわけではありません。一部の高機能モデルや古い設計では、完全に停止してしまい、扉を押しても動かないこともあります。その場合は、非常開放装置や、専用の解錠用キーが必要になることもあるため、事前の確認が重要です。
設計思想としての違い:電動式と荷重式の根本的差異
要点:
荷重式自動ドア(Newtonドア)は、構造的に「電気を使わずに閉まる」が基本。停電時でも自然な重力動作で閉じ、防犯と安全のバランスを保つ構造です。
詳細:
一般的な電動式自動ドアは、すべての動作がモーター駆動に依存しています。一方、荷重式自動ドアは「重力を使って閉じる」というまったく異なる原理で動作します。
たとえばNewtonドアの場合、扉自体が傾斜や自重により自然に閉まる構造を持っており、電気が停止してもドアが閉まり、なおかつ手で簡単に開けることが可能です。つまり、停電時でも「自動で閉まり」「施錠も可能」「しかも手で開けられる」というトリプルバランスが成り立ちます。
次は、「施錠」はどうなるのか?──電気錠と機械錠の違いを解説します。進めます。
停電時に「鍵がかかるのか、かからないのか?」──
これは自動ドアを運用する上で最も多くの管理者が不安に感じる点の一つです。
結論から言えば、施錠の可否は『鍵のタイプ』と『連動機構』によって大きく異なります。ここでは、自動ドアに採用される鍵の種類ごとに、停電時に何が起こるかを丁寧に解説します。
電気錠は停電で無効化される?
要点:
停電時、電気錠は「ロックされたまま」か「解錠されて開いたまま」になるが、その状態は設計によって異なる。
詳細:
「電気錠(電磁錠)」は、電流のオン/オフによって施錠・解錠を制御する鍵です。よくあるタイプは以下の通り:
| タイプ | 停電時の状態 | 備考 |
|---|---|---|
| 通電時施錠型(通電でロック) | 電源喪失で解錠(=開放) | 安全優先。火災時対応に多い |
| 通電時解錠型(通電でアンロック) | 電源喪失で施錠 | 防犯優先。夜間施錠などに多い |
つまり「どちらの動作を安全とみなすか」によって使い分けられているのです。設計段階でその選択がされていないと、意図しない状態で「開放されたまま」になることも。
また、UPS(無停電電源)を併用すれば一時的に電源供給は維持できますが、長時間の停電には対応できないため、根本的な設計判断が重要です。
機械式補助錠はどう使われるか
要点:
停電時の確実な施錠手段として、最も信頼できるのは「手動でかける補助錠」である。
詳細:
電気に依存しない「機械式の鍵(シリンダー錠・ピン錠など)」は、もっとも確実な非常用施錠手段です。停電時に自動ドアが「開きっぱなし」になった場合でも、内側からスライドボルトを手動でかける、またはドア横にある補助錠を施錠することで対処できます。
この機構はとくに夜間や無人時間帯のセキュリティ対策として重要で、電気錠と併用されることもあります。ただし運用者による手動操作が前提なので、「管理者が常駐しているか」が前提条件になります。
非常用キーと内側からの解錠可否
要点:
施錠された自動ドアを非常時にどう解錠するか。そのために「非常解錠キー」や「内側からの手動操作可否」が重要となる。
詳細:
建築基準法や消防法では「避難の妨げとなる施錠機構は禁止」とされているため、外部からは施錠されていても「内側からはワンタッチで解錠可能」である必要があります。
そのため、よく使われる仕組みとして:
- 内側にハンドルがあり押せば開くタイプ(アンチパニック機構)
- 管理者が持つ「非常用キー」で外部から一時的に解錠できるタイプ
- 荷重式や手動開閉式と組み合わせた、電源不要で開けられる構造
などがあります。
特に夜間や災害時など、外部からのアクセスが必要な場合、**「誰が鍵を持っているか」と「どこから解錠できるか」**が防犯と安全の分かれ目になります。
以上、自動ドアの施錠について、構造別に整理しました。
停電時、自動ドアが「開いたまま」なのが良いのか、「閉じたまま」なのが良いのか──
これは単なる好みの問題ではなく、命と財産をどう守るかという設計思想の選択に関わる非常に重要なテーマです。
ここでは、「避難の安全」と「侵入防止の防犯」という二つの視点から、それぞれがどう優先されるべきかを、施設ごとの例とともに解説します。
開けておくほうが安全なケース
要点:
災害時の避難経路を確保する観点からは、停電時に開放状態を維持するほうが適切な場合も多い。
詳細:
消防法や建築基準法では、「避難時にドアが開かないことで人命に危険を及ぼす構造は不適」とされています。特に以下のような施設では、「開いていること」自体が安全要件になります。
- 病院・高齢者施設:車椅子やストレッチャーが通れる幅を確保
- 学校・保育園:子どもでも開けられる設計が必要
- 公共施設:大人数が一斉に避難する可能性を考慮
このような施設では、停電時に自動ドアが開いたままになるよう設計されているのが一般的です。たとえ外部からの侵入リスクがあっても、**「避難阻害>防犯」**という優先順位が設計基準になります。
閉めておくほうが安心なケース
要点:
犯罪や不審者の侵入を防ぐ目的が強い施設では、停電時でも「施錠されている」ことが重視されます。
詳細:
一方、以下のような場所では、防犯性が最優先となるため「停電しても勝手に開かない」構造が求められます。
- 分譲マンション・高級住宅:不審者侵入を避けるため
- 金融機関・保険代理店:金品・機密情報の保管
- オフィスビル:夜間や休日の無人時間帯
これらでは「通電時解錠型」の電気錠や、UPS付きのバッテリー駆動ドアが使われることが多く、停電時にも一定時間は施錠を維持できます。
ただし、このような設計でも**「内側からは解錠できること」**が必須です。防犯と避難のバランスをどう取るかは、施設ごとに設計者の判断が求められるポイントです。
施設別の優先順位(マンション/病院/高齢者施設など)
| 施設種別 | 優先されるべき機能 | 推奨される設計方針 |
|---|---|---|
| 高齢者施設 | 安全性(避難性) | 停電時開放+手動開閉可能+アンチパニック機構 |
| 分譲マンション | 防犯性 | 停電時閉鎖+手動施錠+管理人による非常対応 |
| 病院 | 安全性(避難性) | 開放状態+避難ルート確保+バックアップ電源 |
| オフィスビル | 防犯性+安全性のバランス | セグメントごとのゾーニング設計 |
このように、「正解」は一つではなく、施設の目的と性質に応じた判断が求められます。
次は、そうしたジレンマを踏まえた上で「どう設計すればよいか?」という実務的な判断軸を提示します。進めます。
停電時の安全と防犯、その両立は難しい──
それでも、どちらかを捨てるのではなく、両方をある程度満たす設計をすることは可能です。
このセクションでは、非常時でも安心できる自動ドア設計の考え方と、選定時に考慮すべき視点を具体的に解説します。
設計思想としての「非常時モード」
要点:
自動ドアには「通常時の動作」と「非常時の動作」を切り分けて設計するという思想がある。
詳細:
現代の自動ドア設計では、以下のように「平常時」と「非常時」でモードを切り替えることが重要視されています。
- 通常時:セキュリティや利便性を重視し、自動開閉・電気錠で施錠
- 非常時:避難を優先し、ドアは開放 or 手動で開閉、かつ電源不要で解錠
この切替の判断軸としては、
- 火災報知器などの連動機構
- 停電信号(電圧降下)による自動切替
- 手動による切替スイッチ
などがあります。「非常時モード」にどんな挙動を設定しているかを、ドアの仕様書レベルで確認することが大切です。
「電源喪失時にどうなるか」を選べるドア
要点:
導入時に「停電時の動作設定」を選択できる製品を選ぶことで、リスク対応が変わる。
詳細:
多くの人が見落としがちなのは、「自動ドアの停電時動作は、出荷時に設定されているか、設置時に選べる」という点です。
例えば、
- 「開いたままになる」
- 「閉じたままになる」
- 「手で動かせる状態になる」
- 「UPS動作で数回だけ動作可能」
などを、建物の用途に合わせて選択できます。大手メーカー製品ではこの設定が比較的自由にできる反面、設計担当者や施工者が正しく設定していないと意図しない挙動になる恐れも。
また、「動作切替の設定」は、法令上の制約や地域の消防指導によっても制限される場合があるため、確認が不可欠です。
「荷重式自動ドア」という選択肢の意味
要点:
Newtonドアに代表される「荷重式」は、電気に依存せずに“自然と閉まる”という設計思想で、非常時の安心感に直結する。
詳細:
Newtonプラス社の「Newtonドア」などに代表される荷重式自動ドアは、電気制御を極力排し、「人が通ると開き、通り終えると自然に閉まる」という原理を持ちます。
この設計の特徴は以下の通り:
| 項目 | 電動式 | 荷重式(Newtonドア) |
|---|---|---|
| 停電時 | 開いたまま or 動作停止 | 自然に閉まる(重力) |
| 施錠 | 電気錠やバッテリー依存 | 補助錠や自重でロック |
| 解錠 | 非常用キーやバッテリー必要 | 手で簡単に開けられる |
| 法令適合 | モード切替で対応 | 構造そのもので適合性確保 |
このように、設計段階で“電気が止まることを前提にした動作”を内包しているのが、荷重式の最大の特徴です。
特に、非常時の「人の動線」を重視するマンションや医療福祉施設では、電源不要のこのタイプは有力な選択肢となり得ます。
次のセクションでは、「自動ドアの停電対策でよくある誤解と落とし穴」について具体的に解説します。進めます。
自動ドアの停電対策について、よく聞かれるのが「バッテリーがあるから安心」「とりあえず閉まっていれば安全」といった言葉です。
しかし、こうした考え方にはいくつかの落とし穴があります。
このセクションでは、現場でよくある誤解と、それが招くリスクについて具体的に解説します。
バッテリーがあるから閉まるとは限らない
要点:
非常用バッテリーを備えていても「完全に自動ドアが動く」とは限らない。動作回数や制限がある。
詳細:
一部の電動式自動ドアには「非常用バッテリー」が内蔵されており、停電時に短時間だけ動作を維持できるようになっています。しかし、これには明確な制限があります。
- 多くの場合、動作可能なのは「数回(3〜10回程度)」のみ
- バッテリーの寿命や充電状態によって性能は大きく変化
- 長期停電や頻繁な開閉には対応できない
そのため、「バッテリーがあるから施錠される」「数時間は普通に動作する」と思っていると、緊急時に裏切られる危険があります。バッテリーはあくまで一時しのぎであり、本質的な安全対策とは別物として考える必要があります。
物理的な解錠手段の重要性
要点:
いざという時、最も信頼できるのは「手で開けられるか」「鍵で開けられるか」である。
詳細:
電動機構やバッテリーは、いざというときに動かないことがあります。そのため、最終的に重要になるのは「物理的な手段で開け閉めできるかどうか」です。
- 手で押して開けられる構造(非常用開放)
- 外から管理者が開けられる非常用キー
- 内側からワンタッチで開放できるアンチパニックバー
これらは「電気不要」で動作するため、どんな状況下でも機能する信頼性があります。非常時対応を重視するなら、設計段階でこれらが含まれているかを確認するべきです。
使う人によって「正解」は違う
要点:
自動ドアにおける「正しい停電対策」は、誰が使うか、どんな場所かによってまったく異なる。
詳細:
防犯を優先するマンションと、避難を優先する病院では、最適なドアの挙動はまったく逆になります。
たとえば:
- マンション住民:外から自由に入れないほうが安心(施錠優先)
- 病院の患者や職員:誰でもすぐ出られる状態が安心(開放優先)
このように、「閉まっていれば安全」「鍵がかかっていれば安心」といった単純な価値基準ではなく、使う人の状況・意図・施設の性質に合わせた設計が必要です。
次は最終セクション、「【適ドア適所】安全も防犯も両立できる選び方とは?」に進みます。ここでは、読者が自ら適切な判断をするためのチェックポイントを提示します。
それでは最後のセクション「H2-6|【適ドア適所】安全も防犯も両立できる選び方とは?」に進みます。
ここまでの内容をふまえると、自動ドアの停電時施錠については「絶対にこうすべき」という万能の正解は存在しません。
だからこそ、設計者や施設管理者には「判断基準」が必要です。
このセクションでは、安全と防犯を両立するために、設計時に考慮すべき視点と、自動ドアの適正配置=【適ドア適所】の考え方を整理します。
チェックすべき4つの視点
自動ドアの停電対策を考える際には、以下の4つの視点から優先順位をつけて判断することが重要です。
- 出入口の役割:このドアは「主動線」か「非常口」か?
- 想定リスク:自然災害か、防犯か、どちらが想定されるか?
- 管理体制:夜間も管理者が常駐しているか?遠隔対応か?
- 利用者の特性:高齢者や子どもなど、配慮が必要な人が使うか?
これらを整理することで、自動ドアに求める動作(停電時開放/施錠/手動開閉)が自然に見えてきます。
選定ミスを避ける質問リスト
設計・選定時に以下のような自問をしてみることで、「思わぬ盲点」を避けることができます。
- 停電時、このドアは「開いているべきか」「閉まっているべきか」?
- その状態で「内側・外側」から出入りできる人は誰か?
- 鍵がかかったとき、「解錠できる人」は誰か?どうやって?
- 停電が長引いたとき、どうやって状況を復旧・管理するか?
- 自動ドア以外に「代替動線」があるか?
これらに答えることで、必要なドア構造や施錠機構が明確になり、想定外のトラブルを避けることができます。
判断に迷ったら誰に相談すべきか?
自動ドアの専門性は高く、一般の施工業者や建築士でも詳細な設計意図まで把握していないことがあります。
そのため、以下のような専門家に早めに相談することをおすすめします。
- 自動ドア専門メーカー(例:Newtonプラス社)
- 建築設計事務所で「設備設計」に強い担当者
- 防災・セキュリティのコンサルタント
また、「荷重式」などの構造に詳しいプロに相談することで、停電時でも電気を使わずに自然に閉まり、かつ解錠性も確保できる設計にたどりつける可能性が高くなります。
【適ドア適所】にそった「まとめ」
- 停電時の自動ドア施錠問題は「安全か、防犯か」のジレンマである
- 正解は「施設の特性と運用体制」によって変わる
- 鍵の種類(電気錠/機械錠)や動作設定によって停電時の挙動が異なる
- 安易な「バッテリーがあれば安心」という思い込みは危険
- 構造そのものに停電時の安全性を内包した「荷重式」という選択肢が存在する
- 判断に迷ったら、専門家とともに設計初期から検討するのが最良の道
次に、FAQスキーマと出典を含めたまとめ、および応援メッセージをお送りします。
記事作成が完了しました。
最後にFAQと出典情報、しめの応援メッセージをお届けします。
【FAQ(よくある質問)】
Q: 停電時に自動ドアは自動で施錠されますか?
A: 多くの場合、施錠されません。電気錠は停電時にロックが解除されるタイプが多く、施錠状態を保つにはUPSや補助錠の併用が必要です。
Q: 自動ドアが「閉じたまま」になるにはどうしたらいいですか?
A: 通電時解錠型の電気錠か、バッテリー駆動タイプを選ぶ必要があります。ただし避難性とのバランスを考慮する必要があります。
Q: 非常時に手動で開けられる自動ドアはありますか?
A: あります。クラッチ機構を備えた電動ドアや、荷重式ドアなどは停電時でも手で開閉可能です。
Q: 自動ドアにバッテリーがあれば、停電時も安心ですか?
A: バッテリーはあくまで一時的対応です。数回の動作に限定され、過信は禁物です。
Q: 病院とマンションでは、自動ドアの設計方針は違うのですか?
A: はい、異なります。病院では避難性が優先され、マンションでは防犯が重視されるため、設計思想も異なります。
Q: 停電時に「開いたまま」の方が法律上は安全なのですか?
A: 消防法などでは避難阻害を避けることが求められ、「開放」が安全とされるケースも多いです。
Q: 電気を使わない自動ドアもありますか?
A: あります。Newtonドアのような荷重式自動ドアは、電気を使わずに自然に閉まり、停電時も機能します。
Q: 施錠と避難の両方を確保するにはどうすればいいですか?
A: 動作設定のカスタマイズが可能な製品や、荷重式など電気に頼らない構造を選ぶと、両立がしやすくなります。
【出典一覧(参考資料)】
- Newtonドア.txt
- Newtonドアの安全性検証とJIS規格整合性.txt
- Nドア顧客セグメントと導入事例.txt
- 自動ドアメーカー各社のFAQ(ナブコ、フルテック等)
- 消防法・建築基準法(避難経路関連)
【荷重式自動ドア】Newtonドアの資料請求はこちらから→https://76auto.biz/newtonplus/registp/p-offer.htm
【荷重式自動ドア】NewtonドアのYoutubeチャンネルはこちらから→https://www.youtube.com/@newton_plus